初代ソフトウエア "Patroscop" に始まって、"DesignScope" 3 世代を経て、現在の "DesignScope victor" が開発されました。"DesignScope victor" はそれ以前の10数年の経験と、コンピュータ・生産機械の最新技術、デザイン上の革新、これらを余すところ無く織り込みながら、1行目から新規に作成され、1999年のパリのITMAで発表されました。世界で始めて、織組織の3次元表示を実現するなど、今までに無い、全く新しいソフトウエアとして来場者を驚かせました。この時から、世界のテキスタイルデザインシステムの新しい時代が始まったと言って過言ではありません。
世界中のユーザー様との絶えざる意見交換により、機械や製織技術の進化に合わせて常にソフトを進化させてきました。「今までのやり方」には決して満足しません。"DesignScope victor" は、現在のジャガード(ジャカード)・ドビー織物ソフトウエアのあるべき形を提案し続けております。多くの他社システムが模範にし、追随する、事実上の世界標準となっております。
特に、3次元構造による織物設計は、各種フィルター、自動車シート、エアーバッグ、スポーツ衣料、飛行機の機体(炭素繊維、ケブラー)など、産業用織物には欠かすことのできない機能となっております。
"DesignScope victor" では、各機能は完全モジュール化されています。これが"DesignScope victor" の大きな特徴となっております。ユーザー様は、必要なモジュールを選んでフルカスタマイズすることができます。織物シミュレーション、3次元シミュレーションを含むフルパッケージから、特定の用途に応じた専用パッケージまで、ご提案することができます。機能を限定したパッケージは、非常にリーゾナブルな価格でご購入いただくことができます。
"DesignScope victor" では、すべてのモジュールは独自開発のデスクトップ上で動作し、独自開発のランニングチェインによって相互に関連付けられています。デスクトップ上で行った設定はすべて自動的に記憶され、ランニングチェインによって適切に、次の工程に送られます。ランニングチェインとして記憶されたすべての設定は、簡単に再現できます。また、ランニングチェイン上の設定を変更したり、順序を入れ替えたり、モジュールを挿入したり、削除したり、編集は簡単に行えます。


