三次元織組織シミュレーション (3DWeave)
3DWeave(3Dウィーブ)は、織組織をアニメーションで表示できます。何層もの複雑な組織を作ったり、既存の組織を分析したり、欠点を修正したりできます。
経緯糸をそれぞれ16種類まで定義し、表示することができます。レイヤーごとに表示することも可能です。
また、3次元構造はあらゆる方向に回転させることができます。布全体を表示したり、レイヤーを分離して表示したり、各レイヤーを完全に非表示にしたりすることもできます。
アニメーションはVRMLファイル(*wrl)に出力できます。
![](https://www.visionjp.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/07/3dweave-1-1024x559.jpg)
特徴
経糸・緯糸がそれぞれ16まで設定できます。組織は、それぞれ(16×16)に対する単純組織として定義されますので、複雑な複合組織も簡単に作成することができます。
![](https://www.visionjp.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/07/3dweave-2-1024x576.jpg)
![](https://www.visionjp.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/10/3dweave-5-1024x794.jpg)
3DWeaveで作成した織組織を *.wrl ファイルで出力すれば、Windows 標準の「3D Builder」で開くことができますので、「DesignScope victor」をお持ちでない方とも織組織の3次元モデルを共有できます。